以前、『エッシャー展』について書きました。
その佐川美術館で、今、
『ポケモン×工芸展 ~美とわざの大発見~』
なるものが開催されています。
ポケモン嫌いな人ってそういないんじゃないかな。
僕も結構好きです。
実はマンホールの蓋の写真も
こっそりちょっとだけ集めてます。
といっても、近場ばっかりですが。
今回、佐川美術館でポケモン関連の展示会があるというので、
ちょっと前の日曜に行ってきました。
この展覧会、「工芸展」とある様に、
総勢20名のアーティストが「ポケモン」を主題に作品を出品しています。
展示室に入るとまずは今井完眞(敬称略 以下同じ)の
ゼニガメとフシギバナがお出迎え。
(他にもいくつかあります)
お次は、吉田泰一郎の、イーブイとその進化形。
・・・といっても僕は全くこのへんのこと詳しくありません。
図録を見ながら書いてます(^_^)
(他にもシャワーズもいます)
3Dになると中々迫力があります。
と、この調子で全部紹介していたら日が暮れますので、
ちょこっとはしょって行きます。
福田亨という方の「雨あがる」という作品。
バタフリーかな?
満田晴穂「自在ギャドラス」
桝本佳子「リザードン)
これは信楽焼なんですね。
テレビのポケモンを見なくなって久しいですが、
リザードンは覚えてます。
葉山有樹「超古代ポケモン玉盌」
「盌」は「わん」と読むんですね。
それすら知らなかった・・・
それにしても、これなんか昔からあるお皿みたい。
植葉香澄「光火彩文グラードン」
こちらは普段使いでもよさそう。
(たぶん桑田卓郎さんという方の作品)
これ欲しい(笑)
陶器だけではありません。
水橋さおり「群」と「閃光」
友禅の訪問着と帯です。
着物の次は帯留め。(桂盛仁)
城間栄市 琉球紅型着物「島ナツギ」
遠目では普通の柄ですが、近寄ってみると・・・
これは楽しい!
他にもこんな作品が。
何か細工したヒモが天井からたくさん吊り下げられています。
須藤玲子「ピカチュウの森」
どこがピカチュウかというと・・・
この細工にピカチュウがいます。
他にもたくさんの作家さんの作品があり、それぞれ個性豊かです。
全部は紹介仕切れず申し訳ありません。
この『ポケモン×工芸展』、佐川美術館は6月9日までですが、
順次、静岡・東京・愛知・青森・長崎と巡回するそうです。
こういう展示会があると、グッズも買っちゃうんですよねぇ。