今年は4月10日の水曜日の午後、
まだ桜が散ってなさそうだったので、
もう1ヶ所遠出をしてみました。
最初は昨年行った甲賀市小佐治に行こうかとも思ったのですが、
どうせなら別のところを開発しましょう。
というわけで、ネットでちらっと見かけた
>甲賀市 鮎河(あゆかわ)の千本桜
ここに行ってみることにしました。
車でまずは水口へ。
市街を越えるとすぐかと思ってましたが、
1号線を結構走って土山の茶畑が見えてきたところで、
土山支所の交差点を北へ。
日差しも温かく素敵な田舎の風景を眺めながら
車を走らせていきます。
途中、手作りの飛び出し坊や/嬢ちゃんがいましたが、
今回はお花見優先で写真を撮らず。
(また別の機会に撮りに来ようっと)
街並みを抜けるとダムが見えてきました。
そのダム湖の湖岸に桜がたくさん咲いています。
ここかな?
駐車場を見つけて歩いて見ました。
駐車場の桜。茶畑が背景。
ダム湖とのコントラストがきれいです。
ついでに駐車場の出口に飛び出し注意の看板あり。
とび太くんとは違うけど素朴でいいですね。
この桜をみただけでも結構満足だったのですが、
ここはどうも目指してきた鮎河の千本桜ではないらしい。
もう少しダム湖に沿って車を進めていきました。
ダム湖をさよならしてちょっと行ったところで集落が見えてきました。
「鮎河桜まつり会場」というのぼりが見えました。
こちらが千本桜の会場でした。
まずは駐車場近くの川沿いの写真。
この川、なんと野洲川の上流なんですね。
普段琵琶湖に流れ込む河口付近の橋を渡るので、
大きな川(滋賀県では琵琶湖に流れ込む川では最大)ですが、
当然のごとく鈴鹿山麓のふもとまでくるとこんな感じなんですね。
さらに野洲川の支流の方に桜が続いています。
こちらが本会場でした。
かなり山の麓に迫ってきています。
川の音も耳に心地よい。
しだれ桜もチラホラあってアクセントを与えています。
水仙も花盛り。
見応えのある桜でした。
日曜日だと人が多いのだと思いますが、
水曜日の午後と言うこともあって人出もそれほどではなく
ウイークデーはちょっとした穴場かもしれません。