今、滋賀県守山市にある佐川美術館ではエッシャー展:
エッシャー 不思議のヒミツ
が開催されています。
駅でポスターに気づき、2週間ほど前に行ってきました。
エッシャーについては昔から何となく知っていましたが、
本物を見るのは初めて。
フラッシュたかなければ撮影OKでしたのでたくさん摂ってきました。
エッシャーというと、だまし絵みたいな絵、
たとえばこんな絵が思い出されます。
しかし、年代によっていろいろなテイストの絵(版画など含む)を
作成してきたことを知りました。
とくに最初の方では、こんな作品を作っています。
若い頃、「中3コース」とか「高1コース」といった雑誌がありましたが、
そうした雑誌に出てくる小説の挿絵にこういうのあった様な気がします。
今見るとむしろ新鮮。
そのあと、こんな作品を作っています。
表と裏というか、光と影というか、
徐々に対象が変化して気がつくともう一つの主題が見えてきます。
上の様なデザイン的な作品もありますが、
さらにに遊び心みたいなものが強い作品もあります。
こちらは、磨かれた球に移る自画像。
これは、会場に企画ものとして、この背景に同じような球が置かれていました。
自分の顔で同じような作品がつくれます。
他にもこんな作品。
まじまじと見てるとなんか変な感覚になってきます。
まだの人は2月25日までですので是非!