ワインセミナー

昨日、共感覚を題材にしている小説を紹介しました。
この小説の話をしたのは、実は今日への伏線でした。

先日、大阪のワインショップが主催のワインセミナーに
参加してきました。
ここのショップでは毎月、初級・中級、あるいは企画ものとして、
ワインセミナーやテイスティングが開かれており、
ワイン好きの僕も時々滋賀県から
のこのこと電車に揺られて参加しています。

今、「ワイン好き」と書きましたが、あくまで「好き」なだけで、
決して「ワイン通」だとか、「ワインに詳しい」、
というわけではありませんので、念のため。

確かに、医師の中にはワインに詳しい先生が沢山いらっしゃいます。
僕が知っているだけでも、
大阪の某病院耳鼻咽喉科のK先生だとか、
某大学耳鼻咽喉科の某教授だとか、
昔僕が勤めていたこ頃の某病院の整形外科のI先生だとか、
ふとしたことで知り合いになった東北の某病院のK先生だとか・・・
最後のK先生なんか、ワインアドバイザーの資格まで
持っていらっしゃるとか。

僕の場合は、単にワイン好き。
あ、でも、焼酎も好きだし、日本酒も美味しいし、
ドイツやベルギーのビールも好きだし、
最近はウイスキーも色々試してみると楽しいし・・・
ま、お酒なら何でもいいのかもね。

ま、とにかく、ワイン好きには間違いありません。
ただ、ああいうワインセミナーに行ったりすると、多少へこみます。

というのは、
ソムリエさんが色々とワインのことを説明してくださるのですが、
正直、説明されても匂いや味をうまく嗅ぎ取ることができません。

まあ、それでも、
「好きこそものの上手なれ」という言葉もあるくらいで、
何回もセミナーやらテイスティングに参加していると、
多少はわかるようになってきました・・・
と書くのは本当は恐れ多いのですが、まあ、ほんのちょっとね。

と、前振りが長くなりましたが、
ここでようやく共感覚のお話です。

と、言いたいところなんですが、長くなったので明日にします。