またまたとび太くん探しです。
それしかないんか~い!と言われそうですね。
今回は大津編。
大津と言ってもいささか広うござんす。
滋賀医大のあるところも大津なら、琵琶湖大橋を渡ったところも大津。
それどころか近江舞子のあたりも、全部大津です。
以前、石山と湖西はそれぞれやりました。
今回は、大津駅・膳所駅近辺です。
6月の晴れた暑い日に探しに行ってきました。
まずは大津駅を国道側(山側)に下ります。
こっち側に下りたのってほとんど初めてかも。
今回まず目指したのは、逢坂山かねよ本店さん。
うなぎで有名なお店なんだそうです。
とび太くんではないのですが、
ちょっと風変わりな飛び出し坊やがいるはずなんです。
ま、お店としては飛び出し坊やではなく
看板とかイメージキャラという位置づけなのかもしれませんが。
google mapによると、大津駅からかねよ本店まで徒歩で24分。
僕は、琵琶湖側に下って、本日のもう一つの目的地、
大津市立図書館に先に行って、
そこから京阪に乗って近くの駅まで行くルートを考えていました。
そして帰りは、下りながら歩いて大津駅に戻る。
これだと登り道が少なくなるので楽ちん・・・なんて考えていたら、
嫁さんが、「あれ~、頑張って歩くんじゃなかったの?」とダメだし。
やっぱそうだよね。
という訳で、国道を頑張って歩きました。
途中、関蝉丸神社(上社)があったり、
弘法大師堂がありました。
最近は車で京都に出ることもほとんどなくなりましたが、
子どもが幼い頃は車での移動の方が都合がよかったので、
この逢坂峠越えの道はよく使いましたが、
こうした神社や太子堂があるのは全く気がつきませんでした。
さて、かねよ本店さんに着きました。
いました!うなぎの飛び出し坊や。
飛び出し坊やと言っていいのかどうかわかりませんが、
手と足の格好は0系とび太くんと同じです。
このうなぎの飛び出し坊やの隣には、おしゃれな標識も。
すぐ近くに別のパターンもありました。
かねよさんにも寄りたかったところですが、
まだお昼には早かったこと、
それにもかかわらずお客さんも結構多くて
(なにせ観光バスが停まってる)、
今回は写真撮るだけで帰りました。
さて、帰りは、同じ道を途中まで引き返し、
大津市内につながる左の道を歩きます。
この道沿いに、まず1体とび太くんがいるはず。
そう思って歩いていたら・・・いました!
ネットで見かけたときには、
ロックシンガーのとび太くんかなくらいに思ってました。
うちの嫁さんもギターを持った金髪ギャルだと思ってました(^_^)
実は、このとび太くんのいた所は
関蝉丸神社(下社)の入り口だったんですね。
つまり、これは蝉丸さんですね。
「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」
僕でも知ってます。
ただ、ネットで調べてみると蝉丸法師については
謎も多かったり、能の演題になったりと、いろいろ興味深い人です。
そもそも何で百人一首で特別キャラなんでしょう?
ま、機会があれば調べてみたいと思います。
さて、この蝉丸とび太くんのすぐお隣に「佳山(かせん)」さんがあります。
HP見ると素敵な和食屋さんの様です。
近くにこのお店の駐車場を示すとび太くんがもう1体あるはずなんですが・・・
と、思いながら琵琶湖側にちょこっと歩いていくと・・・見つけました!
ここはもう少しゆっくりと時間のある時に行きたいと思います。
長くなってきたので続きは次回。