本:コンフォートゾーンの作り方

11月になりました。
今年も早いもので、あと2ヶ月になりました。
今年の目標で、やり残したことはありませんか?

僕は、おかげさまで、今年の目標
・医院のホームページを刷新する
・アウトプットをふやす
という目標をまずまず達成することができました。
アウトプットを増やすということは、今のところ、
結局、このブログを続けるということなので、
まだまだ、これからも続けていかなければならないのですが・・・

「続けていかなければならない」と書いたところで、
「あちゃー!」と思い出してしまいました。

最近、よく読む本の著者に苫米地英人さんの本があります。
ビジネスの話から、宗教の話、英語の話、脳の話など、
さまざまなジャンルの本を出されていて、
しかも、その本の多くが、くやしいことに自分の興味がそそられる分野が多く、
思わず手にとってしまい、そのうちの何回かに1回は買ってしまいます。

ま、それはいいんですけど、
そうした苫米地氏の本の中で、

「have toではなく、want toで」

というフレーズが何度となくでてきます。
つまり、
何か物事を達成したいと思った時に、
その達成したいことが成就した状態を、
頭の中でリアルに思い浮かべることが大切であり、
リアルに思い浮かべていると、「思考は現実化する」というのです。
(あ、この「思考は現実化する」は、また別の著者の有名な言葉ですが)

そして、苫米地氏によれば、その達成したいことがあった場合に、
「○○しなければならない」と考えてはいけないそうなんです。
「~しなければならない」と考えると、そこには義務感が生じて、
人間の無意識がブレーキをかけるというのです。
「○○したい!」と考えて、したいことをしていると、
脳がワクワクしてきて、
勝手に色々なアイディアなどを生み出してくれるというわけなんです。

ま、興味を持った人は彼の本を手にとって読んでみて下さい。コンフォートゾーンの作り方
とりあえずは、
『コンフォートゾーンの作り方』 フォレスト出版
『人生を劇的にに好転させる自己洗脳ルール44』Gakken
あたりがいいかなと思います。

この人、見た目からしてちょっと怪しげで、
洗脳についての本も数多く出されているので、
苦手な人、危ない人と思っている人も多いかもしれませんが、
書いている内容については、
僕は結構納得できることが多い様に思っています。

まぁ、こんなことをブログに書く時点で、
すでに僕も苫米地教に洗脳されているのかもしれませんね。

ちょっと話がずれてしまいましたが、
”何か物事を達成したいと思った時に、
その達成したいことが成就した状態を、
頭の中でリアルに思い浮かべることが大切”
というのは、問題解決型アプローチという心理療法にもでてきますし、
色々なビジネス本でも同じようなことが述べられていたり、
あるいは、ちょっとスピリチュアルな本にも出てきます。

まあ、みんながみんな、そんな人ばかりだったら、
世の中、ちょっと怖いかもしれませんがね。

とりあえず、僕は、できるだけ、このブログを更新していきたいと思います。