十五夜とスパームーン

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9月28日は十五夜、中秋の名月でした。
しかし、十五夜=満月とは必ずしも限らないそうですね。

実際に、今年は28日が十五夜で、翌日が満月。
しかもスーパームーン!

写真のようにカメラの性能がよくなったので、
普通に月のクレーターもみることができます。
そんなものがなかった大昔は、
どんなに目を凝らしても兎が餅をついているようにしか見えなかったのでしょうね。

日本人は太古から、太陽に対しては尊敬、畏敬の念を持つのに対して、
月については「花鳥風月」という言葉でも見られるように、
親しみを持って接していたように思います。

もちろん、中秋の名月は、
秋の収穫に対する感謝の気持ちが風習になったそうですね。
お月見でススキを備えるのはススキが稲の穂に似ているからだとか。
(全部インターネットからの情報ですけど)

カメラ片手に、夜な夜な窓辺で月を眺めていると、
時間があっという間に過ぎてしまいます。

今年は秋の訪れが早かったので、
秋らしい中秋の名月でした。

月と流れる雲もよかったので動画でも撮ってみました。
Supermoon20150929

<季節の雑感>