夢日記2021/03/20と花火

先日、久しぶりに夢を見ました。
********
たぶん研修会だと思うのだが、講師に呼ばれて会場にやってきた。
会場はどこか家電量品店の様だ。

何とか時間に間に合いそうだったが、
と言ってそれほど時間に余裕があるわけではない。
講演までに用を足しておこうと思って、トイレを探すが、
中々見つからない。

ようやくのことで見つけたが、
何と、使用禁止の札とテープが入口に貼られている。

あっちゃ~!こんな時に限って!
大急ぎで階段で2階に上がる。

途中で浴衣を着た女の子にたくさん出会う。
どうも今日は花火大会らしい。
2階のトイレは使用禁止になってなくて、
何とかオシッコすることができた・・・

というところで目が覚めた。
なーんだ、夢か。

そう思った途端、急速に目が冴えてくる。
おいっ!まさか、本当に布団の中で
オシッコしちゃったりしてないよな!

慌ててガバッと起き上がり、おしりのあたりの敷布団にふれてみる。
大丈夫!濡れてない。
かえす手で自分のお尻や、前をパジャマの上からさわってみる。
やっぱり濡れてない。

あーよかった!

そこでようやく自分の膀胱がいっぱいいっぱいなことに気づいた。
慌ててトイレに駆け込んだ。

あーよかった!

もし寝小便なんてしようものなら、
いよいよ僕もモウロクしたと、ガックリくるところだった。

********
それにしても、夢の中で浴衣姿の女の子が出てきたり、
季節でもないのに花火大会が開催されてるって、
どういうこと?

思い当たることが一つありました。

最近、実は夜遊びにハマっている・・・と言っても、
外出自粛を無視して飲み歩いているわけではありません。
YOASOBIというグループの「THE BOOK」というアルバムです。

このアルバムの中の、『あの夢をなぞって』という曲に
花火が出てきます。

YOASOBI「あの夢をなぞって」 Official Music Video
(↑YouTube歌が始まりますのでご注意ください)

この曲の中に、
「音のない二人だけの世界で 聞こえた言葉は『好きだよ』」
という歌詞が出てきます。

花火大会といえば、綺麗な鮮やかな花火の風景もさることながら、
ドーンと鳴り響く、それこそ体に響く音が魅力的です。

だから、花火大会と言えば、どちらかというと、
「音」がするというイメージがありましたが、
鳴り響く花火の中で、「音のない二人だけの世界」という
歌詞がでてきたのでびっくりしました。

僕は耳鼻咽喉科医ですから、特にブログを書き始めてから、
「音」を取り扱ったことがらにはすぐに反応してしまいます。

花火の話題については、
一度、三宮真由子さんという方の
『音をたずねて』という本でちょっと触れたことがあります。

他にも、(昨年はコロナで注しとなりましたが)
びわ湖の花火大会で何回か話題にしたことがあります。

だから、この話は夏になって花火大会が近くなったら
どこかでブログに書こうと思っていたのでしたが、
変なところで夢に出てきた様です。

それにしても、
寝る前にはちゃんとトイレに行っておかないといけませんね。