さて、蒔絵がちりばめられたエレベーターを降りると、
そこは百段階段の入り口でした。
ここで靴を脱いでスリッパに履き替えて階段へ。
>東京都指定有形文化財「百段階段」
僕も詳しいことは何も知らなかったのですが、
写真投稿サイトで、時々ここでの催しが投稿されていた
ものですから、前からずっと気になっていました。
昭和10年に建造された木造建築で、
20段ほど上がると横に部屋があって
その部屋の内装を見るだけでも楽しい。
これらは天井に施された細工なのですがどれも綺麗です。
部屋の壁面は日本画や彫刻。
これに、今回の催し、ひな祭りに関連した展示がありました。
各部屋にはいろいろなお雛様が飾ってありました。
大きなひな壇もあります。
そうかと思えば、こんなウサギのかわいいお雛様も。
一番上の部屋では、
>佐々木一澄/「てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具」原画展
最後にお茶をいただいて帰りました。