2019年読んだ本(後期)1

今年もあとわずか。
1年の振り返りの時期です。

今年も読んだ本を備忘録として書いておきます。
前期はすでに書きました。
いつも通り、☆数は単に自分の感想なんであしからず。

2019年読んだ本(前期)1
2019年読んだ本(前期)2
2019年読んだ本(前期)3

<7月>
38)『銀の匙』 中 勘助, 岩波文庫 ☆5
漫画の方ではありません。
”本棚の引き出しにしまった小箱の中にある銀の匙”ではなく、
いつ買ったかも忘れて本棚の片隅に置き忘れていた小説。

39)『わたくしたちの旅のかたち』 兼高かおる・曾野綾子, 秀和システム ☆5
若い頃、日曜日の朝のテレビ番組といえば
「兼高かおる 世界の旅」でしたね。
その兼高さんも今年の1月お亡くなりになりましたね。

40)『自分で治す!逆流性食道炎』 清水公一, 洋泉社 ☆5
紹介済み>http://www.itaya.or.jp/?p=5997

41)『山下巌流 漢方入門』 新井吉秀, メディカルユーコン ☆5
正確な本の名前は、『きちんと治せる漢方を最短コースで学ぶための山本巌流漢方入門―基本病態と基本方剤と生薬』
漢方の専門書。もう一度じっくりと読んでみます。

42)『健やかに老いるための時間老年学』 大塚邦明,ミシマ社 ☆5
紹介済み>http://www.itaya.or.jp/?p=6238

<8月>
43)『病気が嫌なら、血球に酸素を。──やってはいけない! 「抗酸化」 』 植村伸一, 自由国民社 ☆2
さて、どうなんでしょ?一般的な医学を習ってきたものとしては、
ちょっとついて行けないところもあります。
ただ、「抗糖化が大切」というところは頷けます。

44)『庭とスキース』 奥山淳志, みすず書房 ☆5
他人の人生を追憶することは可能か?
ある老人と写真家の14年にわたる交流を綴ったエッセイ。
素敵な1冊です。

45)『人生後半の幸福論 50のチェックリストで自分を見直す 』 斉藤 孝, 光文社文庫 ☆4
中身はほとんど忘れてしまいましたが、
斉藤先生の本。確かにそうだなと思うことばかり。

46)『「耳が聞こえにくい」は脳トレで治る!』 加藤俊徳, 宝島社 ☆5
紹介済み>http://www.itaya.or.jp/?p=6122

47)『右脳の強化書』 加藤俊徳 ☆5
前述の「脳トレで治る!」の著者、加藤先生の本。
最近、僕も、歯磨きやひげそり(と言っても電気カミソリですが)を、
左手に持ってやってみています。
今のところ成果はでていません。