もう1ヶ月ほどたってしまいましたが、
9月の前半の連休は会議で東京に行ってきました。
連休だったので今回は人形町のホテルに宿泊。
翌日付近をブラブラと散歩しました。
前から一度訪れてみたいと思っていた美術館に行ってきました。
＞”ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション”
浜口陽三は、ヤマサ醤油株式会社の先々代の社長、
濱口儀兵衛の三男でしたが、
家業を離れ、東京美術学校に入学。
1930年大学を中退してパリに渡り、創作活動を行いました。
第2次世界大戦により帰国し、
戦後より本格的に銅版画の制作を始めます。
2000年に逝去。
日本橋に個人美術館があります。
サクランボの銅版画が有名です。
↑絵はがきも買ったのですが、
ネットから拝借してきました。すみません。
季節ごとに企画展がなされている様で、
今回は「真夏のサクランボは闇に輝く」というコンセプト。
展示室の一角にサクランボの模型がつり下がっていました。
（撮影OKの場所から摂っています）
別の部屋にも撮影OKのところがあって、
濱口陽三風に写真を撮ってみました。
