デジタルの変

最近、なんかおかしい。
僕の周辺のデジタルものを中心に、
ちょっとしたトラブルが続出しています。

この1週間、ブログの更新がなかったのも、
実はパソコンにトラブルがあったからでした。

どんなトラブルかというと、
パソコンの入力ができなくなったのです。

パソコンの入力というのは一般的にはマウスとキーボードです。
今回キーボードの入力ができなくなりました。
電池が切れたといった単純なものではなく、
FEP(フロント・エンド・プロセッサー)が
使えなくなったためでした。

僕はATOKというFEPを使っているのですが、
これがどうも認識されなくなりました。
そこで、もともとWindowsについている
Microsoft IMEに切り替えようとしましたが
こちらも出てこないので使えません。

コンピュータをリセットしてもダメ。
ATOKをインストールしなおそうとしてもダメ。
仕方がないので、システムの入れ直しをしました。

すると今度はパソコンにインストールしてあるソフトの半分が
行方不明、というか消えちゃいました。

そんなわけでとりあえず、
必要なソフトをその都度探してきては、
インストールしなおしている状態です。

というわけで、ようやく入力ができるようになったので、
こうしてブログを書いているのでした。

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ところで、
最近僕の周りでこれに近いようなトラブルが続出しています。
特にデジタル系でどうもおかしい。
致命傷まではいかないので、
「デジタルの乱」とは呼べないまでも、
立派な「デジタルの変」がたてつづけに起こっています。

最初に起こったのは、医院の画像システムでした。
朝、診察をしようとしてカルテを開くのですが、
画像システムの反応がすごく遅い。
全く反応しないわけでもないのですが
すごく時間がかかっていました。

そこで画像システムの業者に
リモートで入って調べてもらったところ、
デフラグでコンピュータに負担がかかっていると言われました。

デフラグというのは、
データがハードディスクに飛び飛びに記録されていると
読みに行くのに手間がかかるので、
コンピュータが比較的暇な時に、
データをきれいに並び替えるメインテナンスをいいます。

今まで診察の時間におこなわれなったので
気になることはなかったのですが、
その時は何故か朝の忙しい時間に行われたため、
こんなことになった様です。

というわけで、
原因がわかり、デフラグを止めたら症状はなくなりました。

ちょっと長くなったので続きは明日。