昨日に引き続き、昔の歌謡曲の思い出をたどります。
さて、徐々に色気づいてきた板谷少年も、
アイドル歌手が気になる歳になってきました。
（♪：曲目クリックでYouTubeに飛びます。
削除されていたりしたらごめんなさいです。
音が出ますので注意を）
一番最初に好きになったアイドルは浅丘めぐみさんでした。
1972年「♪芽ばえ」に始まって、
「♪私の彼は左きき」
「♪アルプスの少女」
このあたりまでフォローしてた様な（笑）。
↑まあね、フォローといっても、昔です。
新聞のテレビ欄で出演者の名前を探して、
ワクワクしながらテレビを見ていた程度ですけど。
「8時だよ全員集合」が待ち遠しかった（笑）。
さて、そうこうしていたら、
僕の中に彗星のごとく現れたアイドルがいました。
中3トリオの一人、桜田淳子さんでした。
最初、テレビでエンジェルハットをかぶった子が出てきたのを見て、
ちょっといいかな、と思っていました。
ちょうどそんな時、
叔母さんがいとこと一緒に長島温泉に行くのに
僕を誘ってくれたことがありました。
その時のメインは、森田健作ショーでした。
森田健作さんは、現在千葉県知事ですが、
当時、「おれは男だ！」でブレイクの人気スターでした。
森田健作さんをみるのも初めてでしたが、
その時のサプライズゲスト・・・サプライズだったのかどうかは
覚えてませんが、少なくとも僕の中では大大サプライズ！
それが、桜田淳子さんでした。
森田健作さんには悪いですが、もう、そりゃ、目が釘付けです（笑）。
たしか、この時に「♪わたしの青い鳥」がお披露目だった様な
耳もダンボで、歌をしっかり聴きました。
しばらくの間は、夜寝ている時にも
頭の中で何回もその時のシーンがリフレイン（笑）。
まあ、そんなんでしたから、
しばらくは桜田淳子さん一色でした。
その後の桜田淳子さんは、歌はどんどんうまくなるし、
すごみまで感じました。
「♪しあわせ芝居」なんかはすごく素敵です。
ただ、実際には、中学生になるころには、
興味は次のターゲットへと移っていくのでした。