以前、カーペンターズのお話をしました。
>カーペンターズの曲
ついでに、昔聴いた音楽について書いてみることにしました。
(♪:曲目クリックでYouTubeに飛びます。
削除されていたりしたらごめんなさいです。
音が出ますので注意を)
童謡は別として、
最初に記憶に登場する歌謡曲って覚えてますか?
僕の場合、たぶん、
ピンキーとキーラーズの「♪恋の季節」ではないかと思うのです。
1968年とありますね。
今聞いても、何かいいですね。
そして、このピンキーとキラーズが
車であちこち出かける、みたいなドラマがあったような・・・
今は便利ですね。ネットで探せば出てきました。
「青空に飛び出せ!」
という題名のドラマだったそうな。
いまいちピンときませんが(笑)
いしだあゆみ「♪ブルーライト・ヨコハマ」
これも結構古いです。
「恋の季節」と、どちらが古いかなと調べてみました。
どちらも1968年でほぼ同じですが、
「ブルーライト・ヨコマハ」の方が、
ちょっとだけ新しい様です。
その次に印象に残っている歌は、
尾崎紀世彦「♪また逢う日まで」と、
ちあきなおみ「♪喝采」。
「また逢う日まで」は1971年、喝采は1972年。
10歳頃ですから、
ちょっと色気づく坊主になってきた歳ごろですね。
それにしても尾崎紀世彦さんの髭、凄いです。
また、面白いのは喝采の歌詞、
「動き始めた汽車に ひとり飛び乗った」というところ。
自動ドアの電車の、今ではできませんね。
「閉まりかけた電車のドアに ひとり滑り込んだ」となりますね。
ま、それはそれとして、この歌、
聴いていると情景が何となく浮かんでくる感じがするので
すごい歌なんだと思います。
そして、歌っているちあきなおみさんの感情を押し殺した歌い方。
今、YouTubeなどで見てみると、ジーンときますが、
小さい頃にはこのすごさは分かりませんでした。
あ~、しかし、こんな話ばかりしてたら歳をとりそう(笑)。