『現代語訳 論語と算盤』 渋沢栄一, 守屋 淳 訳, CHIKUMA SHINSHO
元号が変わり、次はお札が変わることになりました。
1万円札は福沢諭吉さんが引退し、渋沢栄一さんになるとか。
渋沢栄一という名前は聞いたことがありましたが、
実際には業績も何も全然知りませんでした。
まあ、今でも大して知らないのですが、
明治維新後の日本の実業界を発展させた方だとか。
あまり、よく知らないなぁ~
そう思っていたら、齋藤孝先生の本の中に、
渋沢栄一氏の本の紹介として、
『論語と算盤』というのがあると書いてあり、
機会があったら読んでみようかと思っていました。
そんな先日、
大津付近でちょっとお腹が痛くなることがありました。
こりゃいかん!
というわけで、
近くのショッピングセンター「Oh!Me大津テラス」に駆け込みました。
まあ、そこで何事もなく事なきを得たのですが、
そこは一宿一飯の恩義とまでは行かないまでも、
きちんと恩を返しておかなければいけません。
というわけで、
2階の本屋さん、TSUTAYAさんで何か本を買って帰ろう、
そう思ってブラブラ。
ところが、家に読まなきゃ行けない本が
まだまだ山積みなのを思い出すと、
ちょっと本を買うのを躊躇してしまいます。
どうしようかなと葛藤をかかえつつ歩いている時に
ふと目を止ったのがこの本でした。
というわけで、くだらない前振りで1日が終わってしまいました。