昨日、お昼ご飯を家に帰って食べていました。
嫁さんは出かけていたので
撮りためていたビデオを見ながらのご飯です。
その時見たのが、NHKフランス語講座！
まあ、なんてハイカラな（笑）
語学は全くできませんが、
語学番組を見るのは結構好きなんです。
ただ、昨日見たのは、常盤貴子さんがやってた南仏編。
日付を見たら、なんと一昨年前に録画したものでした。
いつか見よう！そう思って
もう1年半がたっていたのでした。
ま、それはともかく、内容は
”クリスチャンディオールにまつわる土地を訪れる”
というもので、
薔薇の香水つくりのもとになった村に行くというものでした。
そこでは、今でも香水の元になる薔薇の花を
村の人びとが昔ながらに摘んでいました。
ただ、合成香料に押されてあとを継ぐ人が減り、
産業としてもギリギリだそうですが、
何とか踏みとどまって
次の世代に残そうとしている様です。
テレビで放送された家では、
薔薇の花摘みの体験もできるそうで、常盤貴子さんも参加。
近所の小さな子ども達も薔薇摘み体験。
おまけに薔薇のジャム作りもやってました。
薔薇のジャム、いい香りがしそうです。
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ネットで薔薇の香りについてちょっと調べてみました。
薔薇本来の香りの成分は540種類を超えるらしく、
薔薇の香りに近いものは
化学的に合成できるようになってきたとはいえ、
未だに薔薇本来の香りには到達できないそうです。
とすれば、天然の薔薇の香りの方がやっぱりいいなぁ、
そういう人が増えて、もっと天然香料の需要が増えれば、
薔薇を作る人は増えるかもしれません。
でも、そのためには、
合成の香りと天然の香りの
違いが分かる人が増えなければいけませんね。
僕は分からないだろうなぁ・・・
というわけで、ちょうど今は薔薇の季節。
薔薇の香りを嗅いでみたくなりました。
近所に薔薇の花を毎年綺麗に咲かせてる家があるので、
写真撮りをかねて行ってみることにしました。