『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら 』 神田桂一,菊池 良,宝島社
僕も書いてみました。
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僕はカップ焼きそばというものをあまり食べたことがありません。
大学時代同じ下宿には
カップ焼きそばが好きだった同級生がいたよなぁ。
まあ、そんなことはどうでもいいんですけど。
僕はカップ焼きそばというものをあまり食べたことがありません。
「あまり」というのは「全然」というほどではなく、
「多少」食べたことがある、という意味です。
カップヌードルを始めとするカップ即席麺は、
若いときには結構お世話になりました。
今でも、年に1回くらいは嫁さんがいないときに食べます。
でも、カップ焼きそばは、ここ10年以上食べたことがありません。
どうしてなんでしょう?
焼きそばというけど焼いてないじゃん!
と、心にひっかかるからでしょうか?
お湯をかけて5分待つのが待ちきれないからでしょうか?
あの、「湯きり」をするという一手間が面倒だからでしょうか?
お湯を捨てるときのシンクの「ボコン!」という音が怖いからでしょうか?
それとも、粉末ソースを絡ませても、
絶対均一にならない様な気がするせいでしょうか?
あるいは、あのこってり感がヘルシーとは対極にあって、
食べるときに背徳の香りがするからでしょうか?
いずれにしても僕はカップ焼きそばはあまり食べた記憶がありません。
でもそんなことを考えてたら、
ちょっとだけカップ焼きそばが食べてみたくなりました。
でもそれを嫁さんにに言ったら、
「あなた、メタボまっしぐらね!」
と言われてしまいそうな気がしますのでやめようと思います。