耳の神様「耳明(みみご)神社」2

「続きは明日」と書きながら、
日があいてしまいました。
ここのところ忙しくてブログに手が回りませんでした。

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耳明神社でのお詣りを済ませたら、社務所に直行。
御朱印をいただきました。
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そして、そこで絵馬と耳串なるものを購入。
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耳串なるものは初めて見たのですが、
こういうものだそうです↓。
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願い事を書いて、
これをどうするのかなと社務所の人に聞いたら、
今から大山神社の社殿で神事があるので、
それに参加してから耳明神社にそれをお供えしてくださいとのこと。

ということで大山神社の社殿に上がらせていただきました。
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しばらくすると、神官の方が祝詞を上げられたり、
巫女さんが舞を踊られたり。

僕は今回、絵馬と耳串しか奉納しませんでしたが、
祈祷される方々もたくさんいらっしゃって、
願い事については神主さんが
神様に奏上されました。

そこには、「耳鳴り」「メニエール病」「突発性難聴」といった
おなじみの病名がずらり。
あらためてこうした病気に悩んでいらっしゃる
患者さんが多いのだと、
身を引きしめながら聞いていました。

さて、神事が終了し、
耳串は耳明神社の横にある埴山にさしたて、
絵馬もその横にあるところに掛けおきました。

絵馬を描けるとき、
他の方の絵馬の願い事がいくつか見えました。
(わざわざ絵馬をひっくり返して見たりはしません、念のため。)
その中に、「耳の病気が治りますように」という絵馬の他に、
「耳の手術が安全にでき、多くの患者さんの耳がよくなりますように」
とか、
「聴覚の研究と耳の診療がうまくいきますように」という、
明らかに耳鼻咽喉科の医師が書かれたであろう絵馬もありました。
さすが!
この神社のことを知ってお詣りする先生もいらっしゃるんですね。

そして、さらにちょっと驚いた絵馬がありました。
「Kinki Kids の堂本 剛さんの耳が治りますように」
というもの。それも何人もの人が願掛けされているのです。
ファンの方って、すごいですね。

さて、絵馬と耳串を奉納したあとは、
さらに境内を散策です。

続きは次回。