というわけで、セントレアに車を置いて、
僕たちは電車で常滑(とこなめ)に向かいました。
常滑駅の観光案内所で常滑の地図をもらって、
さあ、出発です。
駅を出ると、
工芸家の方々が思い思いに作った招き猫が迎えてくれました。
そうなんです。常滑は招き猫の里なんだそうです。
信楽のたぬきみたいなものなんですね。
実は常滑に来ようと思うまで全く知りませんでした。
少し歩いて行きますと、郵便ポストが。
そこにも、ちょっとした陶器の置物が。
なかなか凝っていますね。
さて、とこにゃんはこっちかなぁ~?と
地図を見ながら歩いていると・・・
道の斜面のコンクリートにずらりと並んだ
いろいろな猫たちと、それを見下ろす招き猫。
(この招き猫は、とこにゃんではありません)
ここは、『とこなめ招き猫通り』と呼ばれています。
(ま、そのまんまですが(笑))
全部で39体の猫オブジェがあるそうなんですが、
まずまず綺麗に撮れたものを並べてみました。
ただし、一番右下のものは、この通りのものではありません。
この通りの最後は、次のような作品で終わっています。
ちょっとわかりにくいですが、
猫の足跡がついたタバコの箱が上の方に続いています。
中々しゃれています。
そして、この足跡をたどっていくと・・・
(といっても、上を見上げても見えません)
少し離れてみたら・・・
いました!とこにゃんです。
もっと近くで見たいなぁと思い、
脇の方から登る道を探して行ってみました。
遊歩道から見た、とこにゃん。
よく見ると、前に2匹の猫がかしこまって座っています。
「君たちもいい招き猫になるのだぞ!」とでも言っていそう。
こちらは常滑の街を見下ろすとこにゃん。
何を考えているのでしょうね。
明日は、その他の常滑の街の写真です。