やればできるものなのですね・・・
って、結局、嫁さんの差配あってのものなんですが。
米原まで在来線で行き、そこで新幹線に乗り換え。
米原-浜松間はひかり号でほとんど1時間、
思ったより近かった。
浜松で在来線に乗り換え。
ホームに行ってみると、
まだ8時前だというのに、乗客が異常に多い!
それも若い人が多い。
あとでわかったのですが、
この日は、掛川でつま恋フェスが開催、
それも6年ぶりとあって、前日からすごい人だった様です。
まあ、そんな中、
僕たちは8時15分には袋井の駅に着いたのでした。
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袋井の風鈴まつりは遠州三山と呼ばれる、
3つのお寺で行われています。
3つとも回れればいいのですが、
状況を調べないままやってきたもので、
どうすればいいかよくわかりません。
駅前の観光案内で聞くのが一番いいだろうと思っていたのですが、
行ってみれば、まだ朝早いために閉まってます。
しかたがないので、タクシーに乗り込み、
運転手さんのお任せすることにしました。
「それなら、可睡齋でしょうね。」
この可睡齋、まずもって読めません。
「かすいさい」と読むそうです。
10分くらい行ったところで可睡齋につきました。
最初の門をくぐるとき、上を見たら十二支の絵。
東西南北が普段見るのと左右逆ですね。
干支の回りも反時計回り。
でも、上を見ながらならこれで合ってるんですね。
さらに歩いて行くと、階段とその横の大きな木。
山門では、仁王様がお出迎え。
山門をくぐると、そこには色とりどりの風鈴がありました。
明日につづく。