2017年読んだ本(後期)1

今年1年の振り返りの時期です。

今年も読んだ本を備忘録として書いておきます。
前期はすでに書きました。
☆数は単に自分の読んだ時の評価です。

2017年読んだ本(前期)1
http://www.itaya.or.jp/?p=3046

2017年読んだ本(前期)2
http://www.itaya.or.jp/?p=3049

2017年読んだ本(前期)3
http://www.itaya.or.jp/?p=3051

それでは振り返ってみます。

<7月>
54)『一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?』  中井信之・俣野成敏,クロスメディア・パブリッシング ☆3
う~ん、全然覚えてません。

55)『幸せのきっかけはみんな“耳”から入ってくる!―あなたを変える魔法の「聴きグセ」』 篠原佳年,青春出版社 ☆5
2015年に一度読んだことがあるのですが、再読。
一度きちんとこのブログで取り上げたいと思います。

56)『めまいは寝転がり体操で治る』 肥塚 泉,マキノ出版 ☆5
紹介済み:http://www.itaya.or.jp/?p=3082

57)『家康、江戸を建てる』 門井慶喜,祥伝社 ☆4
家康とその家来たちが、
どのようにして江戸の街をつくっていったのか。
今まで、あまりインフラを触接取り扱った歴史小説は
なかったような気がするのですが。

58)『不寛容な時代のポピュリズム』 森 達也,青土社 ☆4
近年、すぐにSNSやブログが炎上するという話を聞きます。
その他にも、自分の違う考え方を容認できない人が増えている様な感じ。
そのあたりについて書かれてあったはずなんだけど、
☆4つけたわりには、すっかり忘れてしまいました。

59)『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』 能町光香,クロスメディア・パブリッシング ☆3
ダメだぁ~!全然覚えていない・・・

60)『日本の盲点(スコトーマ) 洗脳から脱出する超技術』 苫米地英人,ヒカルランド ☆4
苫米地さんの本の中では比較的わかりやすい本。

61)『あなたの人生を変える 雨の日の過ごし方』 美野田啓二,文響社  ☆4
紹介済み:http://www.itaya.or.jp/?p=3265

<8月>
62)『そして生活はつづく』 星野 源,文春文庫 ☆5
昨年、新垣結衣さんとのドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』は僕も見てました。
実際にはバンドやっていて、恰好よさそうなんですが、
このエッセイでは、自分のダメダメさを笑いに変えて書かれていて、
そこが逆に恰好よくもあるのですが。
それにしても、下ネタの多いこと(笑)。

63)『認知症の私からあなたへ 20のメッセージ』 佐藤雅彦,大槻書店 ☆4
NHKでも放送されていたそうですね。
どうしても認知症などの病気は、0か1かという見方をしてしまいがちなんですが、
その段階は非常に多岐にわたっています。
「認知症になっても、できなくなることも多いが、
できることもたくさんある」という言葉は非常に説得力があります。

64)『脳は悲鳴を上げている 頭痛、めまい、耳鳴り、不眠は「脳過敏症候群」が原因だった!? 』 清水俊彦,講談社+α新書 ☆4
この本は、以前ご紹介した、
『一緒に治せる めまいと頭痛』 五島史行,金原出版
(http://www.itaya.or.jp/?p=3277)
この本の中で、五島先生が紹介されていた本です。
この本についても一度お話ししようと思っていたのですがね。

65)『いびきの新治療で心と体をリフレッシュ!』 池尻良治,現代書林 ☆5
以前紹介済み:http://www.itaya.or.jp/?p=3286

66)『毛細血管で細胞力は上がる: エコノミークラス症候群の第一人者・橋本洋一郎の5つのメソッド 』 橋本洋一郎,小学館 ☆4
ま、対策はおおむね一般的な動脈硬化の予防と同じでいいと思います。
ただ、コンセプトとしては、
今後もっと毛細血管に注目すべきかもしれません。

67)『1984年(新訳版)』 ジョージ・オーウェル著 高橋和久訳 ハヤカワepi文庫 ☆5
”ま、たまには小説も読まないと”と思って。
おー、怖っ!

68)『モモ』 ミヒャエル・エンデ著 大島かおり訳 岩波書店 (Audiobook) ☆5
前々から嫁さんが勧めてくれていた本。
読まなくっちゃと思っていたらAudiobookになりました。
これは確かに面白い!

69)『九州国立博物館蔵『針聞書(はりききがき)』 虫の知らせ』 笠井昌昭著・長野 仁監修,JCAST ☆4
今年の夏、大宰府天満宮にお参りに行った際に、
隣の九州国立博物館で見つけました。
珍本です。時間があればいずれご紹介したいと思います。

70)『良い写真とは?撮る人が心に刻む108のことば 』 ハービー・山口,SPACE SHOWER BOOks ☆4
僕は、以前紹介した(http://www.itaya.or.jp/?p=2120)、
『「いい写真」はどうすれば撮れるのか?』 中西祐介著,技術評論社
の方が好きです。

明日に続く。