同窓会で三次会に連れて行ってもらったのは、
高知在住の同級生が行く飲み屋です。
隣の人と話しをする人もいれば、
カラオケを楽しむ人もいます。
高校の同窓会でも一次会のあとはカラオケボックスが定番です。
ま、結局隣の人と話をしてほとんど歌いませんが。
カラオケというのは、
僕達が高校卒業ころから徐々に浸透してきた様に思います。
昔は今の様に画面に歌詞がでたりしないので、
歌詞カードを見ながら歌ったりしました。
昔はカラオケは超苦手でした。
人前で歌を歌うなんて・・・
特に若い頃は自意識過剰ですから、
みんなが聴いていると思うともうそれだけであがってしまいます。
・・・今ならわかります。
みんな自分が「次に何歌おうか」しか
考えていないんだいうことを(笑)。
それに、別に歌うのが下手でも、
知り合いなら、笑って許してくれそうです。
歌の上手い下手もそうですが、
何を歌うかという選曲のセンスも問われそうで、
カラオケを躊躇する理由の一つでした。
うまい人ならしっとりとした歌も似合うでしょうが、
僕にはそんな技量はありません。
ノリノリの歌もみんなを巻き込むほどの力量がありません。
第一僕のキャラじゃないし・・・
まあ、そんなことウジウジ考えてる自体で
カラオケを楽しむところから外れています。
だいたい、なぜかヒットした男の人の曲って、
僕の声のキーが合わないんですね。
というか、単に高音まで出せないだけなのかもしれませんが。
それに、みんなオシャレな歌を知っていますが、
僕はそんな歌、歌えません。
知っているうたと言えば、フォークソングなどになるけど、
なんかちょっと辛気くさい(笑)。
昔のアイドルの歌は意外にキーがあってて、
歌おうと思えば下手なりになんとか歌えるもんですが、
でもそれはちょっと恥ずかしい・・・
まあ、そんなわけで、
カラオケは苦手なんですが。
実は歌うのは嫌いじゃないんですね。
「院長プロフィール」のところに、
”中華ポップスを聴くこと”と書いてますが、
一時、中華ポップスにはまっていた頃は
(今はちょっと冷めちゃってますが)
よく中華ポップスを歌いもしました。
特に日本の歌の中国語カバーはよく歌いました。
みんなメロディーは聴いたことあるので、、
なんとなく歌っていても知らない歌を歌ってる感が少ないしね。
まあ、中華ポップス(C-Pop)の話をしだすと
長くなりそうですのでそれは別の機会にしましょう。
そんなわけで、
今では昔ほど苦手ではなくなりました、カラオケ。
でも、ひょっとしたらそれは、
単に歳をとってずうずうしくなったきたからかもしれませんね。
・・・結局、高知の話は少しもでてきませんでしたね。