今年も花粉症がぼちぼち始まりました。
当初、飛散が爆発するのは2月20日頃と
例年より早いだろうと予想していたのですが、
結局例年通り、3月上旬になりそうです。
この時期、僕が大学生の頃は
まだそれほど花粉症も話題になっていなかったように思います。
この時期、大学時代何をしていたか・・・
もちろん勉強もしていましたが、
休日や授業のない時、みんなでいろいろな所に出かけて行きました。
(といっても、遠距離は全部車を持っている友達頼みでしたが)
今の時期、高知では
プロ野球の春期キャンプをするチームがいくつかありました。
僕達も何回かそれを見に行ったものでした。
一つは、西武ライオンズ。
春野総合運動公園でのキャンプ。
ネットで調べて見ますと今年も西武は春野に来ていますね。
僕達が見に行った時は、まだ秋山選手が活躍されている頃でした。
打撃練習を見たことがあります。
他の選手と来れべて体つきが華奢に見えたのですが、
軽くバットを振っただけに見えるのに、
打球はグングン飛んでフェンス越え。
すごいなと思いました。
逆に体つきがごっつくて印象に残っているのが、
そこに来ていた外人選手。
太ももやおしりの張りがすごくて、
外人というのはすごいもんだなと感心したのを覚えています。
何て言う選手だったかなぁ?
最初、Leeという選手だと思っていたのですが、
検索してみると、2年前に入団された台湾の選手でした。
うーん、違うな~。
いろいろ調べてみますと、どうも
1981~1983年に在団されていた、
テリーという選手だった様に思います。
もう一つのキャンプは、安芸と呼ばれるところで、
室戸の方に車で1時間くらい行ったところでやっていました。
阪神タイガースが来ていました。
当時、誰が来ていたかあまりはっきり覚えていないのですが、
掛布・バース・岡田といった主力はいなかった様に思います。
それでも、多くの選手が繰り返しダッシュをしたり、
怒濤のノックを受ける様子はよく覚えています。
そんなわけで、もともと滋賀県で育ったこともあり、
(滋賀県は一応関西圏の中にあることもあり)
”何となく阪神ファン”だったのですが、
キャンプを見たことも手伝って、
”もう少しましな阪神ファン”くらいになっていました。
そうして迎えた、1985年。阪神タイガースは、
バース・掛布・岡田擁するニューダイナマイト打線が活躍し、
21年ぶりのリーグ優勝と球団初の日本一を達成しました。
それに伴って僕もその頃には、
”さらにましな阪神ファン”くらいには成長していたのでした。
阪神が優勝したその頃、
僕はたまたま大阪に行くことがありました。
そのことはまた別の機会にお話します。
(といっても、阪神タイガースの話はでてきません。)