次に行ったのが、
銀座一丁目のポーラ ミュージアム アネックス
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
いつも何かしら展示会をやっていて、しかも無料。
無料とはいえ、結構いつも面白い催しをやっています。
今回は、
青木美歌「あなたに続く森」
(2017年2月26日まで)
粘菌、バクテリア、ウイルス、細胞といった、
目に見えない「生命の有りよう」をテーマに、
ガラスを素材にした作品を発表されています。
有機と無機をつなぐ、不思議な、綺麗な作品です。
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この、ポーラ ミュージアム アネックスは、
ポーラビルの3階にあります。
全階このホールを乙ずれた時に、
この1階下に和菓子のお店があるのに気づきました。
なかなか良さそうなので行ってみました。
HIGASHIYA
http://www.higashiya.com/
店頭での販売もされていますが、喫茶もあるとのことで、
足を休めるため入ってみました。
30人くらいのお客さんがいましたでしょうか。
そのうち男性は僕も含めて3人。
実に9割は女性です。
その2人も女性と一緒。
まあ、いいんですけど。
お茶も何十種類もの中から選ぶことができ、
(と言っても、僕には違いはわかりそうにないのですが)
出てくる和菓子もオシャレ。
ホームページを見てみますと、
もともと「菓子」は「果子」と書き、
「HIGASGHIYA」とは「日々の果子屋」なんだそうです。
”和菓子という文化は、
身近な自然の恵みをより大きな自然に見立て、
暮らしの中で四季の変化を愉しもうとする
日本人の心の豊かさからうまれました。”
と、書いてあります。
この精神、すごくわかります。
そうなんだ!
和菓子って、そんな思いが込められてるんですね。
(まあ、洋菓子にも季節感のあるケーキなどもありますけどね)
それにしても、女性というのは、
こういうものを見つけるのが上手いですね。
感心します。
休憩の合間に写真をスマホで嫁さんに送ったら、
「さすが女子力高いわね。私なら、一杯飲み屋だわ!」
とのお返事。
ああ、そういう手もあったね。