<9月>
・『新・カラマーゾフの兄弟(上)』 亀山郁夫 河出書房新社 ☆4
単に『カラマーゾフの兄弟』が新訳になっているのか
と思っていましたが違いました。
なかなか面白いのですが、分厚い本で時間がかかりました。
まだ半分です。
・『スピリチュアル漫画家!』 魔夜峰央 PHP研究所 ☆5
少女ギャグ漫画家の魔夜峰央氏のエッセイ。
・『バイナリ畑でつかまえて』(コミック) 山田胡瓜 アスペクト社 ☆5
ブログ紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2139
・『40代からの「私」の生き方』 聞き手・文 伊藤愛子, ポプラ社 ☆5
紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2167
・『50オトコはなぜ劣化したのか』 香山リカ 小学館新書 ☆5
紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2169
・『苫米地英人 宇宙を語る』 苫米地英人 角川春樹事務所 ☆4
『ホーキング氏 宇宙を語る』を僕は読んでいないので、
どれくらい意識してあるのかわかりませんが、
ホーキング博士でも答えられなかった宇宙について、
苫米地博士が考察しています。
苫米地博士が普段から提唱されている考え方がわからないと、
理解するのはかなり難しそう。
僕も何冊か読んでいますが、それでも消化できていません。
人間がいるから宇宙がある・・・
まあ確かに、人間がいなければ宇宙が続こうがなくなろうが、
意味のないことですが、なんか釈然としないものが。
・『江戸学入門 江戸の理系力』 洋泉社編集部編 洋泉社 ☆4
『天地明察』を読んだあとにおすすめ。
<10月>
・『華氏451度』 レイ・ブラッドペリ 作 宇野利泰 訳 早川文庫SF ☆5
紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2218
・『断糖のすすめ ~高血圧、糖尿病が99%治る新・食習慣~』 西脇俊二 ワニブックス(Audiobook) ☆3
Audiobookだからか、いまひとつ。
・『好奇心を“天職”に変える空想教室』 植松 努 サンクチュアリ出版(Audiobook) ☆5
こちらは、Audiobookで聴きましたが、すごく面白かった。
この本は、またゆっくり紹介したいですね。
・『香りや見た目で脳を勘違いさせる 毎日が楽しくなる応用心理学』 坂井伸之 かんき出版 ☆5
人間の脳って結構ごまかされやすいです。
見た目の色が変わるだけで、味が違って感じることもよくある話です。
オレンジジュースとメロンジュースを目を閉じて飲んでみたら、
全く違いが分からなかったというよな実験がたくさんあります。