年の瀬も迫って参りました。
今年1年の振り返りの時期です。
今年も読んだ本を備忘録として書いておきます。
前期はすでに書きました。
2016年読んだ本(前期)1
2016年読んだ本(前期)2
2016年読んだ本(前期)3
<7月>
・『心もからだも「冷え」が万病のもと』 川嶋 朗 集英社新書 ☆5
以前ブログで紹介しました。
http://www.itaya.or.jp/?p=1856
http://www.itaya.or.jp/?p=1859
・『耳鳴りがスッキリする呼吸がわかった』 石井正則 マキノ出版 ☆5
この本もブログで紹介しました。
http://www.itaya.or.jp/?p=2029
http://www.itaya.or.jp/?p=2034
最近、治りにくい低音障害型感音難聴の患者さんには勧めています。
・『天地明察』 沖方 丁 角川書店(Audiobook) ☆5
オーディオブックで聴きました。
理系の僕には結構面白かったです。
江戸時代、既に日本の数学や天文学が
かなり高いレベルにあったことがわかります。
・『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ』 ひすいこたろう Discover21 ☆5
面白かった一言:
”何度もダイエットをしているのに成功しない
⇒あなたに不足しているのは根性ではなくごほうび”
”財布を落とした!どうしよう?
⇒とりあえずサブちゃんの『まつり』を歌う”
・『教養力』 齋藤 孝 さくら舎 ☆5
僕も教養って大事だと思います。
何かあとからじんわりと生活に効いてくるような感じがします。
・『「いい写真」はどうすれば撮れるのか?』 中西祐介 技術評論社 ☆5
これもブログで紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2120
<8月>
・『手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙 』 喜多川 泰 Discover21 ☆5
星5つけているのですが、もうだいぶん忘れてしまいました。
・『五感の音楽 -音のない音楽への扉-』 佐藤慶子 ヤマハミュージックメディア ☆4
ブログで紹介済み
http://www.itaya.or.jp/?p=2055
・『R.U.R.』 カレル・チャペック 深町眞理子訳 (Kindle) ☆4
”ロボット”という言葉の発祥がこの戯曲からだとか。
ディストピア小説を検索して、まず読んだ物語。
・『病気の9割は「あいうえお」で防げ!』 川嶋 朗 創英社 ☆4
川嶋先生の本としては、『「冷え」が万病・・』の方が僕は好きです・・・
と書いておきながら、先ほどパラパラ読んでいたら
もう一度読み返してみたくなりました。
ちなみに「あいうえお」とは、「愛」「運動」「栄養」「温活」だそうです。
・『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』 千田琢哉 かんき出版 ☆4
あんまり印象に残っていないのですが、目次を見ると多少思い出します。
この中で、”遅刻は殺人と同罪”というのがあるのですが、
このことは高校時代に担任の先生が同じことを言っていました。
相手の時間を途中で奪うか最後を奪うかの違いでだけであって、
時間を奪うことには変わりがないからだとか。
あと、この本の「情報」に関する部分は一読の価値あり。
明日に続く。