今日の晩ご飯は、今が旬のタケノコが中心の和食。
たけかんむりに旬(筍)でタケノコ。
筍は、旬を味わう食材の中でもピカイチなんでしょうね。
ちょっと気になったので旬の入った字をググってみました。
たけかんむりに旬で筍⇒タケノコ
くさかんむりに旬⇒荀
これは中国・朝鮮系の姓で、有名人は三国志にでてくる荀彧(じゅんいく)。
そういえば、そんな登場人物いたなぁ。
だけど、それ以外に荀を検索してみると、
何故か画像で出てくるのがアスパラガス。
しかも全部中国語のサイトがでてきます。
グーグルの翻訳でアスパラガスを中国語に翻訳してみると、
「蘆筍」とでてきます。こちらはたけかんむり。
もう一度アスパラガスの画像が出てるサイトをよく見てみると、
「蘆荀」とか「露荀」とか書いてますね。
こちらはくさかんむりです。
まあ、どちらも使うのでしょうね。
いずれにしても、
草むらから出てきた筍みたいなものということなんでしょうな。
まあ、筍にしても、アスパラガスにしても、
春を先取りする食べ物で「旬」という文字が使われているのかも。
ただ、「旬」を用いた文字には、
殉職の殉という字もありますね。
何やら重苦しいなと思いましたが、
ネットで調べてみたら、
「身命を捨てて事に従う。一生懸命事にあたる。」
という意味もあるんですね。
筍に荀に殉・・・
何か共通する概念というか感覚はあるかな?
筍も荀(アスパラガス)も地面から空中に真っ直ぐに伸びていますね。
一生懸命、真っ直ぐに!というところなのかな。
でも、糸へんに「旬」だと「絢」。名前などでよく使われますね。
「絢」の意味は、
「色糸をめぐらして取り巻いた模様」とか
「模様があって美しいさま」だって。
まあ、確かに名前に使われやすい意味ですね。
でも、真っ直ぐという感じではないですなぁ。
うーん、だんだん分けがわからなくなってきた。
たぶん、お酒を飲み過ぎたせいでしょう。
今日飲んでいたお酒は日本酒。
笑四季(えみしき)酒造さんの
「いとしのキャサリン」。
この笑四季酒造さん、
ネーミングセンスが秀逸!
ま、この話は、
また次の機会にすることにしましょう。