先日の土日は、倉敷に行ってきました。
倉敷はうちの嫁さんの実家があります。
久しぶりに嫁さんの実家に行くついでに、
地元民である嫁さんに美味しいお店に案内してもらいました。
今回は、まずは和食で「竹波」さん。
JR倉敷駅から徒歩5分くらいの所にあります。
お店に入ると、中はモダンなコンクリートの打ちっ放し。
それでいて、大きな木のカウンターで暖かさも感じます。
季節の魚や野菜など美味しい料理でした。
このお店の2階に、別のお店ですが、
ONODA barというカウンターのみの素敵なbarがあります。
こちらも瀬戸内の果物を用いたカクテルなどもあっておすすめ。
そこで、嫁さんと飲んでいると、
別のお客さんが来られました。
「6人ですけど、空いていますか?」
「すみません!無理です。」
あれ?6人なら空いてそうだけど・・・と思ったら、
あとで、マスターが、
「大人数でいらっしゃると、
どうしても声が大きくなったりして
他のお客様のご迷惑になりますので・・・」
仕事に対する誇りのようなものを感じました。
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さて、翌日、お昼は軽くにしようということで、近所のうどん屋さんに。
最近いろんな所に出来てきているチェーン店ではありますが、
なかなかシステムがよく出来ています。
入り口と出口が別々になっていて、
お客さんの動線がぶつからないように考えられていますし、
麺はお店の人がゆであげてくれますが、
希望のものをトッピングして、最後にお会計。
ま、これは他の色々なうどん屋さんでも最近は多いですけど。
今回は僕は「あさりうどん」。
春のキャンペーンものみたいで、
テレビでもCMをやっていて、
ちょっと食べてみたくなりました。
お昼ご飯をすませたあと、
今回のもう一つの美食の旅の目玉を食べに。
「パティスリー オクサリス」さん
倉敷市芸文館の南に、小さなケーキ屋さんがあります。
そこでデザートをいただくのですが、
作るところを最初から最後まで見ることができます。
黒いモダンな食器の上に次々とお菓子が、
まるで絵画の様にできあがって行きます。
これに、サイフォンで淹れたコーヒーやこだわりの紅茶がついた、
アシェット・デセール。
もし倉敷に行くことがあったらおすすめです。
ただし、予約しないと難しいかもしれません。