本日はクリスマス・イブですね。
たくさんの小さな子ども達が、
ワクワクしして床に就くことだと思います。
クリスマスと言って思い出すもの・・・
まあ、今回は映画の話しをしましょうか。
まあ、ありがちな話にしかならないんですけど。
『恋におちて』(1984)
監督:ウール・グロスバード
脚本:マイケル・クリストファー
主演:ロバート・デニーロ メリル・ストリープ
音楽:デイブ・グルーシン
クリスマス・イブの出会いといえばこれでしょう!
それにしても、1984年の作品かぁ~。
もうそんなになるんだ。
ロバート・デニーロは
ネットで検索してみると1943年生まれとあるから、
この作品の時は40歳くらいだったわけですね。
そうか、デニーロのこの時の歳からでも、
今や僕の歳はさらに10ウン年も上なのね。
いや、その、デニーロの様な出会いを
期待しているわけではありませんが、
なんかさびしいなぁ~(笑)。
↑そうは書きましたが、
改めてネットで探してみると映像がありますね。
それを見ると、2人とも若いですね。
メリル・ストリープも綺麗だし、デニーロもかっこいい。
まあ、だからこそ映画として成り立つんですけど。
ま、それはさておき、
デニーロ(フランク)もメリル(モリー)も、
役とはいえ、
当初中年にかかったちょっとさえない感じを醸し出しており、
それが話が進行していくうちに、
デニーロは渋く、メリルはきれいになっていく。
不倫なのにプラトニックというシチュエーションと
デイブ・グルーシンの音楽。
否応なく引き込まれていきます。
デイブ・グルーシンの主題曲、大好きな曲の一つです。
別に、フランクの様な恋愛経験は全くありませんが(キッパリ)、
この曲を聴くとなんとなく映画のことを思い出すのか、
切ない感じがちょっぴりします。