2015年読んだ本1

今年もあと1週間程度となりました。
毎年この時期には1年間いろいろ振り返ってみています。
その一つとして、その年に読んだ本を記載します。
☆はあくまで僕の感覚です。

まずは、1月~3月。

1.『こちら難聴・耳鳴り外来です。耳トレ!』 中川雅文 X-Knowlidge ☆5
再読。

2.『金遣いの王道』 林望・岡本和久 日経プレミアシリーズ2 ☆5
読んだときは☆5つけていたのですが、内容をほとんど覚えていない・・・

3.『跳びはねる思考』 束田直樹 イート・プレス ☆5
NHKでやってましたね。自閉症の著者が考えていることを記した本。
『自閉症の僕が跳びはねる理由』の方が先に書かれています。
自分なんかよりもしっかりといろいろと考えているんだなと思いました。

4.『幸せのきっかけはみんな”耳”から入ってくる!
あなたを帰る魔法の「聴きぐせ」』 篠原佳年 青春出版 ☆4
「くせ」というのはしぐさだけでなく、いろいろなことにありそうです。
考え方にもくせがあるし、
ものを見た時や聞いた時のとらえ方にもくせがあると思います。

5.『向田邦子全集5 父の詫び状』 向田邦子 文藝春秋 ☆5
うちの嫁さんが好きな作者の一人。
以前から面白いよと聞かされていたのですが、
読むのは初めてでした。
エッセイとはこんな風に書くんだなとも思いました。

6.『NLP速読術』 松島直也 フォレスト出版 ☆4
NLPについてはいずれ取り上げたいと思っていますが、
最近本が増えました。

7.『沈黙の科学10日間で人生が変わるヴィパッサナ瞑想法』 ウプカル 明窓出版 ☆4
すごいなと思いますが、ちょっとできません。

8.『常識破りの組織に変える 33人の否常識』 グループ・オブ・33 きこ書房 ☆4
だめだ、全然覚えていない・・・

9.『自閉症の僕が跳びはねる理由』 束田直樹 ペーパーバック ☆5
中学生の時にすでにこんなことを書いているとは驚きでした。

10.『人生でいちばん大切な 自分との約束』 はづき虹映 青春新書PLAY BOOKS ☆4
スピリチュアルな自己啓発な・・・そんな感じなんですが、
僕は結構この人の本好きです。

11.『大人のための読書の全技術』 斎藤 孝 KADOKAWA ☆5
オーディオブックで聞きました。

12.『しなやかな血管で若返る!』 池谷敏郎 KKベストセラーズ ☆4
この頃から動脈硬化に興味を持って本を読んでいます。

13.『高田純次 男の美学』 高田純次 文化出版社 ☆4
この人、かっこいいなと思います。

14.『夜の露台』 竹下夢二 ノーベル出版 ☆4
たまにはこういうのも読みます。覚えてないけど。

15.『耳鳴りの9割は治る』 新田清一 マキノ出版 ☆5
僕の中では、今年一番インパクトがあった本。
耳鳴りに対するムンテラが変わりました。

16.『歌に私は泣くだろう』 永田和宏 新潮社 ☆5
泣けました。☆5では足りません。
この本については改めて書いてみようかな。

17.『小山薫堂 幸せの仕事術』 NHK出版 ☆4
クマモン誕生の話など。

18.『茶の本』 岡倉天心 IBCパブリック ☆4
NHK100分で名著に登場。買って読みました。

19.『つくられる偽の記憶』 越智啓太 DOSIN選書 ☆4
記憶というのはいかにあやふやなものか。
この本もいいですが、この本の中で紹介されている映画のセレクトが面白い。

20.『それでもなお生きる』 佐々木常夫 河出書房新社 ☆4
自閉症の子どもとうつ病の奥様を看病しながらも
東レで取締役までされています。

続きは明日。