本当は12月中に書こうと思っていたのですが。
前期、12冊しか読めなかったので、
後期はもっと読むぞ!と書いたのですが、
結局全然でした。
いつものごとく、☆数はあくまで僕個人の面白かった度です。
<7月>
1.『死の虫 ツツガムシ病との闘い』 小林照幸,中央公論新社 ☆5
昔の人の病気に対する姿勢には頭が下がります。
2.『もう騙されない マスコミが触れない現代社会の8つの嘘(オピニオン誌Renaissance)』 杉山 大志 (著), 田村 秀男、森田 洋之、掛谷 英紀、我那覇 真子、小野寺 まさる、長尾 たかし、葛城 奈海 (著),ダイレクト出版☆4
読んでいた時はフムフム、なるほどと思いながら読んでいたのですが、
あまり内容は覚えていないなぁ。
でも、流れてくるいろいろな情報を鵜呑みにせず、
自分で情報を探し、自分の頭で考えるということは大切です。
<8月>
13.『手相と漢方』 幾嶋泰郎,幻冬舎 ☆5
最初は題名を見て、「なんで手相と漢方が関係あるの?」
と思いましたが、読み進めていくと何となく少しわかりました。
14.『奇跡を起こす「波動医学」』 船瀬俊介,共栄書房 ☆4
船瀬本第3弾。またまた、ほ、本当なん!?
15.『大麻の新常識 ―大麻では死なない、大麻に身体依存はない、でも……―』 松本俊彦 (監修)・新見正則 (その他),新興医学出版社 ☆5
イグ・ノーベル賞受賞、モダンカンポウ・カンファレンス主催の
新見先生がファシリテーターとして、
いろいろな分野の方と大麻および派生物について対談されています。
昨年12月大麻取締法が改正されたこともあり、
最近の考え方をキャッチアップするのにいいと思います。
<9月>
16.『未病革命 新時代の健康づくり』 花高 凌,セルバ出版 ☆5
現代の健康に対する向き合い方は、
早期発見のために健康診断や人間ドックを行い、
病気が見つかったらすぐに病院に行って早い段階で治す、
・・・というのが、何となく医療に対する考え方の様な気がします。
しかし、本当は病気が発症する前に、
その芽をみつけて、発症しないように生活習慣を変えていく、
これがこれからの健康に対するアプローチとして重要かと思います。
花高さんは、そのあたりのことをいち早く考え
流れを作っていこうとされています。
17.『最新医学データが導き出した薬・減塩に頼らない血圧の下げ方』 山口貴也,ユサブル ☆4
☆4つけてますが、あんまり覚えてません。
もう一度読み直してみようっと。
<10月>
ガーン!! 1冊も読んでない!
<11月>
18.『うつみんの凄すぎるオカルト医学 まだ誰も知らない《水素と電子》のハナシ』 内海 聡・小鹿 俊郎・松野 雅樹,ヒカルランド ☆5
僕は全く知らなかったのですが、
一時水素が健康に対するブームになっていたんですね。
でも、水素はちょっと気になります。
<12月>
19.『自分でできるチクチク療法』 長田 裕,三和書籍 ☆5
実は、10月から12月にかけて、
このチクチク療法をちょっとさわりだけですが、
勉強しに行ってきました。
何らかの形で診療に生かせるといいなと思います。
さて、2025年、どれだけの本が読めるかな。
それと、近頃文学的な本が全然読めてない!
これはいかんことです。