先日、ちょっとお話しましたが、
現在、睡眠健康指導士の資格をいただいています。
もともとのきっかけは、自分が不眠症気味で、
睡眠に興味をもっていたことでした。
僕の日々の睡眠の状態は以下の通りです。
夜ご飯を食べ終わったら、お酒の勢いもあって、
だいたい夜10時頃からそのまますぐにうたた寝をします。
それで深夜1時ころまで寝てしまって、
そのあと目が覚めると、今度は深夜3時、4時まで眠れません。
またの機会にもお話しますが、
お酒は寝付きにはよいので、寝酒をしたくなりますが、
しばらくすると脳を覚醒方向に導きます。
ですので、お酒を飲んで寝たはいいが、
夜中に目が覚めたら、今度は眠れなくなりやすいのです。
夜中に目が覚めない人でも、本来お酒を飲むと眠りは浅くなります。
ましてや眠れない人は、本当はお酒はあまり飲んではいけません。
・・・まぁ、知識としては知っているのですがね、
毎晩、お酒の誘惑には勝てません。
とにかく、そんなもんで、晩ご飯がすむと、そのまま寝落ちです。
ほとんど毎晩。
そういえば、結婚したての頃、
ご飯が終了して、ほとんど眠りそうになった頃に
同僚の先生から電話があって、30分くらい話をしたのですが、
翌日そのことを全く覚えていなかったことがありました。
ま、今でも、やっぱり晩ご飯の終わり頃、
田舎の母親から電話があって話をしたりした時は、
その内容を、ほとんど覚えていないことがまれにあります。
まれにですけど。
恐るべし、お酒の威力。
話がお酒に飛んでしまいましたが、
要するに、晩ご飯の時にお酒を飲むと、
そのままうたた寝するのが日常茶飯事で、
そのあと目が覚めたら、今度は眠れないわけです。
まあね、夜中に目が覚めたら、
なんとなくもったいないじゃないですか。
このまま、また寝ちゃうのも。
なんとなく癪にさわるじゃないですか、
このまま何もしないのも。
そんなわけで、夜中に起き出したら今度はパソコンです。
これが、また、眠りに悪いんですね、本当は。
夜寝る1時間くらい前には、部屋を間接照明などで少し暗めにして、
パソコンや携帯はしない。
これ、質のよい眠りを得るための鉄則の一つなんです。
・・・まぁ、知識としては知っているのですがね。
やっぱり、夜中に、家族が寝静まったあとに
パソコンを起動させて何やらパコパコとやってしまいます。
しょうもないネットサーフィンのこともあれば、
耳鼻咽喉科の勉強のこともあります(一応ね)。
そして、3時、4時になったら、また眠りにつくのです。
今思えば、
僕のこうした睡眠習慣は中学生の頃からだったかもしれません。
学校から帰ってきて、夕食を食べて、お風呂に入って、
しばらく寝てから夜中に起き出して勉強をする。
そういえば、ラジオの深夜放送を聞きながら、よく勉強したっけ。
(勉強より深夜放送聞くのが目的だったりして)
結局、今の睡眠習慣は、学生時代からの名残なのかもしれません。
それにしても、夜10時頃から寝てしまい、
深夜は起きているとはいえ、というか、起きているから、
当然のごとく、朝はぎりぎりまでしっかり寝ています。
家族からすれば、ずーーーと寝ているように見えるんですね、これが。
だから、僕が、「僕は不眠症だ」と言っても誰も信じてくれません。